うれしなつ菓子、京都格子家!童心くすぐる黒糖ニッキ貝に20年ぶりの再会です

京都は二条城の南側に風情ある京町屋の趣をのこす駄菓子屋「格子家」さん。小学校のころまで近くに住んでいて、友達とよく通ったこの格子屋さん。もうだいぶ記憶が薄れてきたけど、二条城散策がてら小学生のころの記憶をたどる旅に行ってきました!

目次

1.昔とかわらないたたずまい「格子家さん」へ

2.あった!黒糖ニッキ貝!

3.二条城さんさく

1.昔とかわらないたたずまい「格子家さん」へ

私が小学校2年生のころまで住んでいた二条城のあたり。昔の記憶と文明の利器(スマホ)をたよりに(笑)格子家さんを探してみることに。京都市営地下鉄二条城駅の3番出口を上がると、目の前は二条城のお堀。お堀に沿って1分ほど歩くと、あっという間に懐かしの駄菓子屋「格子家」さんに到着!意外とあっけないな。笑

↑格子家さんに到着!趣のある京町屋の外観はむかしのまんま

テレビなどメディアの紹介もあってか、今となっては地元の人のみならず、修学旅行生や外国人観光客もチラホラ訪れていました。名物はいなり生地に黒砂糖を漬け込んで乾燥させた「どろぼう」という駄菓子!その昔、甘味が貴重だった時代に「どろぼうしてでも食べたくなる」というのが名前の由来なのだそうだけど、コレはあんまり食べた記憶がないなぁ・・・笑 今は4代目さんが継がれていて、実は機械を使わず、ご家族だけで手作りでされてるんですね。20年越しにホームページを見て初めて知りました。笑 夏季はかき氷も売り出しているようだけど、やはり私の記憶にしっかりと残っている懐かしの一品、ありました!

2.あった!黒糖ニッキ貝!

見つけました、この駄菓子屋にあるまじきハマグリの個性的な風ぼう、「黒糖ニッキ貝」!このハマグリをパカっと開けると、黒糖が出現!フタになっている方の貝ガラで黒糖を削って頂きます。

↑ちゃんと説明書が入っています。黒糖ニッキ貝初心者でもOK。4代目の優しさが詰まってますね。

さっそくゴリゴリ削ってみた・・・「えっ、硬っ!!」これ実はけっこうかたくてチビチビしか削れず、なかなか食べられません(笑)でも、貝をパカっと開ける瞬間のよろこび、そして童心にかえって夢中になってゴリゴリ削ってチビチビ食べるのがなんとも楽しい!

↑もう一つ思い出に残っていたカルメ焼きと飴を購入。懐かしさのあまりテンションが上がります↑

3.二条城散策

なつかしのお土産も買えて大満足の私。せっかくなので観光客気分でむかしの地元を散策します。格子屋さんの目の前の二条城は、江戸時代に終止符を打つ歴史的な事件の舞台となった場所で有名ですね。そう、ここで江戸時代最後の将軍・徳川慶喜は明治天皇に政権を返上した、いわゆる「大政奉還」です。今となっては一般に公開されており、二の丸御殿の襖絵など美術的な価値の高い見ごたえのある作品がたくさんあるのでぜひ見てくださいね。

↑お城の建物もお庭もたいへん素敵なのですが、いかんせん広くて階段が多いので、ヒザが笑うこと必至!動きやすい服装推奨です。

最近ではアートイベントやライトアップなどのイベント会場になることがよくあるので、あらかじめイベント情報をチェックしていくといいですね♪2017年8月19日~10月15日は草間彌生さんなどの作品が展示された「アジア回廊現代美術展」や2017年10月25日からは大政奉還150周年を記念して、金魚を主題に置いた展示「アートアクアリウム」が開催されます。夏は二条城前の堀川で七夕イベントなどもやっていますので、周囲のイベントや観光とあわせて、格子屋さんにぜひ訪れてみてくださいね♪

↑アジア回廊現代美術展のときの様子 バルーンアート作品「フルーツの木」