祇園白川 Cacao MarketとAngel libraryに行ってきた

京阪祇園四条駅を降りて、鴨川にかかる四条大橋のたもとから北へ2、3分ほど歩くと、祇園白川という小川に遭遇します。この祇園白川沿いを歩くと、観光客の方々が思い浮かべるような典型的な京都の街並みに出会えます。ここは映画やドラマなどで度々登場する場所で、祇園白川とそこに架かる巽橋の風景は趣があります。メデイアでよく紹介されるのもそのはずで、この地区は伝統的建物群保存地区に指定されているんです。巽橋のすぐ向かいには芸妓さんが芸の上達を願う辰巳大明神があります。

春には祇園白川沿いの桜が咲き、まるで絵画のような風景に出会えますし、6月の第1日曜日には祇園法生会があり、仏教の教えの不殺生により捕まえた生き物を殺さずに放流する儀式が執り行われます。舞妓さんなどが稚魚(鯉や金魚)2000匹を白川に放流する。私も知り合いのお寺の人に誘われて浴衣を着て、稚魚放流のお手伝いをしたことがあります。この界隈、一見さんお断りの店ばかりかと思いきや、意外とリーズナブルなカフェや雑貨屋さんもたくさんあってとても面白いです。(もちろんお高いところもあるのですが・・・)

そんな祇園白川沿いを鴨川に向かって歩いて行くと(もしくは、京阪祇園四条駅から、鴨川沿いに北に上がると)、祇園らしからぬ外観のCacao Market(カカオマーケット)があります。西洋を思わせる大きな時計が建物の上にあるのにもかかわらず、不思議と京都の街並みにすんなり溶け込んでいます。

今回は「京都寺町三条ホームズ」という京都を舞台にした小説で取り上げられたこともあって、ぜひ行ってみたかったんです!

↑4巻と6.5巻にカカオマーケットが登場します。

南側の壁には大きく天使の羽と輪っかが描かれており、羽と羽の絵の間に人が立つと誰でも天使になれます。写真撮影をする人もちらほら見えました。京都は実は和洋折衷な所も結構あって、素敵なものを取り入れて常に進化していて、帰省のたびに驚かされます。中に入ると天使がいたり可愛いパッケージのチョコレートがたくさん!ディスプレイも最高に可愛い!

チョコレートやホットチョコレートをテイクアウトできたりもしますし、夏にはアイスを店頭で売ってたりもします。京都の風景を楽しみつつ、甘くて濃厚なチョコを堪能できる。多少お値段ははりますが、それだけの価値があります!私が行ったときはInstagramに店内の写真や商品をハッシュタグをつけて投稿するとチョコを一つプレゼントしてもらえました。お店の裏側、天使の壁画のわきの一目ではわからないところに、秘密の扉のようなものがあります。

ここはCacao Marketが運営するcafe Angel Library。扉には暗証番号を入力するタイプの鍵がかかっています。一見、会員制のお店に見えるけど、そうではなくCacao Marketの店員さんにAngel Libraryに入りたいと声をかけると暗証番号の紙を渡してくれるんです。その番号をボタン式の鍵に入力すると、「ガチャ」鍵が開いた!なんて面白い!ワクワクします!

ドアを開け、中に入ると地下に降りる階段がある。降りていくとそこは天使の図書館!

カウンター席の窓からは、目の前に祇園白川と柳の木がが見えてとても風流。

メニューはチョコレートがたっくさん!!夫はホットチョコレート、妹はコーヒーと一粒チョコレート、私はライチティーをオーダーしました。ライチティーはライチの香りがとても素敵!ホットチョコレートはカカオの香りがとても濃厚でおいしかった!!

ここに来たかった理由は、最近アニメ化されて話題の小説「京都寺町三条のホームズ」の4巻で、ホームズさんと葵ちゃんがここでお茶をした話があり前々から気になっていたんです。ここでデートとか最高ですね。